昔ながらの日本の伝統を子どもたちに伝えたい、
季節の行事を楽しみたい、と
餅つき大会を行いました。
子どもたちにはお馴染みになった釜戸を組み立て、
せいろに入れたもち米を蒸気で蒸かし、
杵と臼でぺったんぺったんお餅をつきます。
PTAのお母さんや有志のお父さん・おじいちゃん方に
お手伝いしていただきながら、ゆり組さんが餅つきをしました。
子どもにとって杵を振り上げるのは力のいる仕事。
でも、どの子も興味津々、元気よくお餅をつくことができました。
ついたお餅をおかあさん方に手伝ってもらいながら自分で丸め、
ムニュ~っと伸びるつきたてのお餅をおいしくいただきました。
もも・ばら・たんぽぽ・チューリップさんも
釜戸を興味深げに見たり、
ゆり組さんの餅つきを周りで「よいっしょー!よいっしょー!」と
応援し、丸めてくれた黄な粉餅を喜んでいただきました。
今の時代、なかなか本格的な餅つきをするお宅は少なくなりました。
昔からの道具を使った餅つき大会を
これからも子どもたちに伝えていきたいと思います。
釜戸の組み立ても出来るようになったよ |
初めてのお餅つき |
よいっしょ!よいっしょ! |
自分の食べるお餅を丸めたよ |
つきたてのお餅 のびるのびる!おいしいー |