いよいよ今日は豆まき大会。
子どもたちはみんな朝から緊張気味。
たくさんの新聞豆を用意して
いつ鬼が来るかとドキドキしていました。
「あれ?何の音?」
「本当…何の音だろう」
「あ!鬼!」
「キャー、みんな逃げて~」
という声が聞こえてきたと思ったら・・・
「ドドンドンドンドン!山から来た鬼だぞー!」
鬼の声が!
保育室の真ん中にみんな固まり豆の箱をぎゅっと握ります。
(いよいよだー)
(怖いなあ)
赤鬼・青鬼・黄色鬼
三匹の鬼が現れ、子どもたちの保育室に入ってきました。
鬼はー外!
福はー内!
一生懸命、無我夢中で新聞豆を投げます。
「がんばれ、がんばれ」
今度は三匹の鬼たちが園庭に出てきて大暴れ。
先生から本物の豆をもらい、園庭に出てきた子どもたち。
さっきよりもっと大きな声で
「鬼はーーー外!鬼はーーー外!」
あっちからも、こっちからも豆が飛び交い、鬼に当たります。
段々弱ってきた鬼はお庭の門から逃げていきました。
やったー!やったー!鬼を追い払ったぞー!
怖かったけど、がんばったみんなでした。
そのあとは遊戯室で先生たちの劇『桃太郎』をみたり
お部屋でお楽しみのお菓子まきをして豆まきの行事を楽しみました。
鬼は怖かったけど、追い払うことができ
またまたいい顔になったみんなでした。