2020年1月25日土曜日

園児作品展がありました

今年度も幼稚園で子どもたちの作品展を行いました。
朝からたくさんのお客様がいらしてくれました。

2階の遊戯室やオープンスペースに飾られた
カラフルで温かな作品は
どれも子どもたちが一生懸命作ったり描いたりしたものばかり。
約1000名の方が笑顔でゆっくりご覧くださいました。

1歳児ばんび組さんは
一枚の画用紙に描きたいものがいっぱい。
クレヨンでぐるぐるぐる。
ママ。パパ。せんせい。りんご。
おにぎり。あいす。かたつむり。
いもむし、どこいっちゃったかねぇ。
お話がいっぱいです。

2歳児うさぎ組、満3歳児たんぽぽ組・チューリップクラブの子どもたちは
クレヨンや絵の具で大きなお顔が描けました。
何人もお友達を描けた子もいましたね。
収穫祭で作った枝豆も飾りました。

3歳児ばら組さん。
絵の中にたくさんのお話が出てきて
おうちの人、お友達がたくさん描けました。
共同作品は大好きな天神原で自分を遊ばせました。
ビヨヨンが作れるようになってかわいい自分たちがいっぱいでした。

4歳児もも組さんは
ばら組さんよりさらに描きこめるようになり
お話の絵、空想の絵、楽しかった絵・・・。
楽しく生活している様子が伝わってきました。
共同作品ではゆり組さんから畑を引き継いだことがとてもうれしくて
「こんな畑になったらいいな」をテーマに畑をお世話する自分たちを作りました。
笑い声が聞こえるような素敵な作品ばかりでした。

5歳児ゆり組はさすが年長さん。
思い出の絵、行事の絵、遊びの絵などを、さまざまな技法を使って表現しました。
とても細かく描きこまれていて、驚きました。
3・4・5歳と成長してきた表現力や指先の発達を感じることができました。
遊びこんで何度も修理した指人形も子どもたちの自慢の作です。
収穫祭で担いだおみこしはクラスのみんなで話し合い、協力して作った大作です。
一人一人の成長とともに集団の育ちも感じます。

子どもたちが楽しみながらも、満足するまで取り組んだ作品たち。
いかがでしたか?
これからも子どもたちのさまざまな力が育っていくよう
描くこと、作ることもたくさんしていきたいと思います。
お越しくださったおうちの皆様、お客さま、
ありがとうございました!