竣工式・落成式のあと、
園児たちに新しい園舎をお披露目しました。
「どんな幼稚園ができるのかな?」と
楽しみにした3月。
鉄骨の柱が高ーいクレーン車でつり上げられたときは
みんなで窓に張り付いて工事の様子を見ました。
8月、ゆり組さんが過ごしてきた西園舎が
先行して取り壊されることになり
別れを惜しんだ子どもたち。
でも10月になり総合遊具の高い塔が現れると
三角アスレチックの上にのぼって
みんなで塀の向こうの工事を眺めました。
だんだん完成に近づくと
お散歩のたびに前を通って
「工事のおじさん、ありがとー!」
「できるの楽しみにしてるね!」と
ずっとずっと待っていました!
ついに今日、新園舎に足を踏み入れました。
「わぁ、ひろーい!」
「きれいだねえ」
「わくわくしちゃうね」
「あ、ここは靴箱だ。上靴入れてみようか」
「ここは何だ?あ、トイレだった!」
「あ!ぼくっちお部屋あった!」
それはそれは賑やかでした。
(子どもって、うれしいと寝転がるんですね!)
(新しい保育室に入るとコロコロ寝転がる子が・・・)
初めて入った遊戯室で「お披露目会」。
園舎を作ってくださった設計会社の方に「ありがとう」と
お礼を言うこともできました。
新園舎は18日に一般の方の内覧会を行い
23日に保護者の方々にご協力をいただいて引越し、
27日から子どもたちの新生活がスタートします。