最初は乗れない悔しさや難しさを感じることもありましたが、
毎日コツコツと挑戦することでついに乗れるようになり、
今では竹馬が楽しくて、寒い日でも「竹馬やりたい！」と
園庭に出てくるゆり組さんです。
いっぱい力をつけ、自分がどこまで歩けるようになったか
自分の頑張りを感じることができるように
子どもたちと相談して『竹馬ゲーム』をすることにしました。
園庭に描いたスタートラインから次々とスタート。
コースはその子によって選びます。
直線コース、Ｕターンコース、大回りコース。
みんな竹馬が好きになっただけあって
どんどん歩いてゴールへ。
一緒に頑張ってきた友だちが何度もスタートに戻って頑張る姿に
「がんばれー！」「絶対いけるよー！」と大きな声援も。
自分だけでなく、友だちのことも応援し
全員がゴールすることができました！
「ゆり組さん、おめでとうー！」
「かっこよかったよー！」
一緒に外で応援してくれたもも組、ばら組、たんぽぽ・チューリップさん。
「応援ありがとう！」
「まだまだ頑張るぞー！」
ゲームでゴールできた喜びを、次の目標に。
「今度は２段を目指すよ！」
「僕は３段になるぞ！」
「もっともっと宇宙まで歩けるようにがんばるぞー！」
『歩く』だけで良しとせず、さらに上を目指すゆり組さんを
とても頼もしく感じました。
